姫シリーズの短編集。まさか姫で短編が出てくるとは。でもやっぱ姫は面白い。
「東京」 女子高生が屋上から転落死した。事故?自殺?それとも事件?
「過ぎた正義」 過去に少年犯罪で捕まった人間が死んでいる。これは誰かの意思か?玲子は今日もある目的のために川越少年刑務所を訪ねる。元刑事の失われた家族。そして、覚悟・・・。
「右では殴らない」 ある違法薬物によって死亡した疑いのある遺体が連続して発見される。浮かび上がる女子高生。意外な犯人。
自分の価値観がすべての常識と思い上がる女子高生に、玲子の鉄拳が飛ぶ。
「シンメトリー」 ある駅員のほのかな想い。目の前で彼女の笑顔が消えてしまった。たった一人の悪質ドライバーが原因で、あまりにも多くの命が消えてしまった。彼の復讐は?
「左から見た場合」 被害者はマジシャン。でも実は超能力者では?と囁かれている。もちろんそんなことは信じない玲子。
被害者の携帯に残っているある名前。その人物と被害者を結ぶ過去の出来事。そして死ぬ間際に携帯に残したメッセージとは?
「悪しき実」 マンションの一室で男性の遺体が発見された。通報した女性は行方不明。当然身柄を追うことになる。
玲子は、女性の想い、男性の過去に気付く。いつかこの関連は長編になるか?
「手紙」 過去に逮捕した女性から出所の知らせを受け、会いに行く玲子。彼女は赦され、そして初めて後悔し、償う。
そんな彼女を見て、玲子はますます刑事になっていくのではないだろうか。
どれもこれもよかったけど、「悪しき実」が好き。ちょっとベタかもしれないけど、こんな風に想い想われるのって憧れない?
しかも一匹狼風に人物に、女性は弱いのよね〜。
いつか玲子は、二人を追い込んだ奴らと対決するんじゃないかと思うんだけど。
やっぱり姫シリーズは長編がいいね!



姫はカッコいい。だけど、がっつり読みたいですね。
話が変わるけど、7月10日に「武士道セブンティーン」発売。
これも要チェックです♪
やっぱり姫は長編がいいですよね〜〜〜!大体姫シリーズは哀愁漂っていて切なくなるんですけどね。だからあのとぼけた部下たちとの会話に救われたり・・・今回もう一人の変な部下出てきませんでしたね。
「武士道セブンティーン」!!耳寄りな情報を!すっごく楽しみです!絶対続編読みたかったんですよ!