≪★★★≫
幼い兄妹が流星を見に行った夜に、惨劇は起こった。
大人になった彼らは復讐を誓う。大切なものを奪われてばかりの自分たち、奪われる側から、奪う側にまわれ!
両親を奪ったあの後姿は誰だったのか・・・。
二人の兄と妹の静奈は、詐欺師だ。
計画性といい、臨機応変で巧みな話術と変装といい、そんなうまくいくもんなのね。これでまた静奈がかなりの美人ときたもんだ。
詐欺がどうやってあの惨劇に繋がっていくのかと思ったら、その辺は特にうなるほどの設定でもないか。
結構あま〜い話なんじゃないの?あら、まあ、そんなって頬がちょっとほんのりしてしまう。
あんなことがあった兄妹だからこそ、幸せになって欲しいしね。
お金もあって、実業家としての腕もあって、多分見栄えも性格もよし!で、静奈は姑になるであろう人にも気に入られて、義父も人望があって、揃いすぎって気もしないでもないけど。
ただ、一つだけ引っかかってたものがあった。14年前の、あの惨劇の晩。P13を読んだ瞬間、あれ?って違和感があったんだ。
それは萩村が現場に到着して、柏原を見かけるページなんだけど。
だからなに?だし、もちろん、そこで真相が分かったわけじゃない。
これから物語が始まる、これから人物が出てくるって時に、誰の視点で登場して、人となりの説明があって・・・その登場の仕方には作者の意識、無意識の意図が込められてると思うんだよね。で、重要性や役割とかも行間には込められてて。
その違和感の正体が分かったのは、もちろん終盤ですが。
要するに、ネタバレなので下に・・・
彼の登場の描写が、犯人っぽかったってことかな。
2008年09月01日
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犯人の登場の仕方に違和感は感じなかったなぁ・・
するどいですねぇ!じゃじゃままさん(笑)
でも、散々だまされて、それでも最後にはあんな形でくっついちゃうのって・・余程いい男か、馬鹿かのどちらかですよね(爆)
そこに違和感を感じるのは鋭い!
私も軽くスルーしてました。
後から、あぁあの時ね…って。
3兄弟の次男君がちょっと心配でした。
これから幸せになってほしいわ。
オレはまったく想定していなかったから、完璧にはめられてましたけど(笑
最初から先入観を持って読んでしまったんですね。
反省、反省、、、m(__)m
この鋭さが、私の人生においてはマイナスで。(爆)
余計なことに気付いちゃうんですよね。(涙)
それにしても、そうそう!静奈と行成って、よかったね!チャンチャンですけど、普通に考えたらどうなんでしょ。
あのお義母さん、実は静奈がお嬢様でもなんでもなくて、って分かっても大丈夫でしょうか。
ななさんへ
最初に、萩村の視線で柏原が書かれてて、イメージしながら読んでたら、うまく言えないんですけど、心に浮かんだ柏原の登場のイメージが、まさしくそれだったんですよね。
でもこれは後から気付いたことで、最初はモヤモヤしてただけです。
次男君、心配ですか?なんか静奈だけ得してません?
血の繋がらない兄たちにも大事にされて、玉の輿だし。
東野さん、女に甘い?
じゅずじさんへ
でも違和感感じてただけで、分かってはなかったですよ〜。真相分かって、ああ、だからか!って。
この鋭さは、他に使いたい。(爆)
初めからはわかりませんでした。
それでいっそう物語が面白くなったことでしょう。
できすぎなのも、たまにはいいと思います。
この兄妹には、幸せになってほしいです。
ふふふ。そうかもしれませんね。
というか、東野さん、もしかすると女性を描くのがあまりお得意ではない?という気もチラリとしたり・・・。
じゃじゃままさんが引っかかった違和感
わたしもほんのチラリ「ん?」と思ったまま
深く追求せずに通り過ぎていました。
幸せになるのって妹だけ?って気がしないでもないんですけど。(爆)どれくらいの罪になるんでしょうね。
ドラマの配役、錦戸君と二宮君でしたね。妹、戸田恵理香。どっちかが行成かと思ったら、両方兄弟でした。
見ますか?
ふらっとさんへ
あ、そうかもしれないですね〜!苦手なのかも!
偏見ですが、理数系の男性って口下手ってイメージがあるんですよね〜。(爆)
私も「ん?」って感じだったんですよ〜。3回くらい読み返して、どうしてそこがそんなに気になったのか分からず。後から、だからか〜〜!って。
その違和感分かります。
って、それで「あれ?」って思い
「もしかして?」になり「やっぱりね」って感じでしたw。
読めちゃいましたよね。残念です。
もう少し、色々な重みが欲しかったなぁと
思う作品でした。
唐突に場面が変わった、感じがしたんですよね、あの文章。
でも私は真相には気付かなかったんですよ〜、あれ?って思ったくらいで。最後で、ああ、だからか!って違和感に納得したって感じ。
ドラマはドラマで笑える部分もあって結構楽しんでます。
ただ静奈が戸田恵梨香っていうのが少々不満。
ちょっと軽すぎるんですよね、あの子だと。
本年もよろしくお願いします。
ドラマは良かったみたいですね。
それなら自分も観れば良かったな〜。
本だけでは消化不良だったので…。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!(^^)
ドラマ、キャストは好き嫌いあると思うんですけど、東野さんは内面をずらずらと書かない分、活字だけでつらっと行っちゃうので、表情や間合いがある映像の方が見せてくれたな〜って。
結構笑えたし、三浦友和さんがよかったですね、知ってて見ると表情一つ一つにも意味があって。