2006年01月28日

君たちに明日はない 垣根涼介著。

≪★★★≫
軽い短編かと思ったら、軽いは軽いだけど、ちょっと真介いい男すぎませんかね。
さすが男性作家というか、女性も格好よすぎ。41歳で、なかなかそういい女はいないと思うんだけど、なんか陽子を見ていると、ああ、男性が書くキャリアウーマン像だな〜と。

結局真介も陽子も美男美女、いい男といい女、なわけね。しかも仕事もバリバリできちゃう。

それにしてもどうして男性作家が書く女性って、こうも格好いいんでしょうね〜、欠点さえも欠点らしくないし。

ま、それはおいといて、首きり専門の会社、リストラ勧告するのに外注するんだね〜、そういう発想はさすがになかったかも。実際、あるんだろうか、ありそうだけど、余計金かかりそうだ。
ま、これもおいといて、クビに持っていくための理屈がすごくて、おお!!と感心していた。全編を通して、社会の厳しさを、経済小説のちょっと軽い版で書いてあるのかな〜と思ったら、軸は真介と陽子の恋愛小説?

だけどラストの真介が昔惚れてた女の登場は、格好よかったな〜。例に洩れず格好よすぎだけど。

これで終わって欲しくないな〜。できれば、真介と昔の女のその後、というか、一体彼女がどうして去ったのか、是非知りたいかも。

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君たちに明日はない
posted by じゃじゃまま at 21:31| Comment(10) | TrackBack(8) | 垣根涼介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
男の人が書く「女」ってどうしてこうなんでしょうかね?
そんな人いるわけないじゃない!って突っ込みながら読みました。
Posted by なな at 2006年07月26日 00:08
ロマンチストなんでしょうね〜。
私は新宿鮫シリーズの大沢氏も大好きなんですけど、彼の書く女性も「いないって!!」っていう女性ばかりで・・・。男の人って本当にロマンチストですね。(笑)
Posted by じゃじゃまま at 2006年07月26日 09:41
おはようございます。
きっと、作者の憧れがこのキャリアウーマン像なのではないでしょうか?(笑)
そんな事を思いながら読んだ記憶があります。
Posted by ゆう at 2007年02月05日 09:11
ゆうさん、こんばんは。
最後の最後に、昔惚れてた女が登場して、その辺の事情もう少し知りたいな、と読者に思わせる感じがなかなか憎いですね。
アクション系が得意とするところなんでしょうが、こういうのも読みたいです。
Posted by じゃじゃまま at 2007年02月05日 21:05
>ラストの真介が昔惚れてた女の登場
 これがすっごく気になるんだよね〜。これで続編にもし出てこなかったらしばくで〜。
Posted by higeru at 2007年10月08日 23:34
higeruさんへ
続編出てるんですか!!??今チェックしたら「借金取りの王子」ですね!うっかりしてました。言われなければ、読むまで続編とは気付かなかったかもしれないです。

内容は不明ですけど、陽子とどうなってるんでしょうね。昔の彼女は、もう少し説明があるかもしれないですね。
Posted by じゃじゃまま at 2007年10月09日 20:58
こんばんは。
新刊が出たので慌てて読みました。
どちらかと言うと、垣根さんのハード系が好きです。
だけど本書も面白かったー!

しっかし、作風が違っても男女のあれは濃厚でした。
これが垣根涼介さん?(笑)
Posted by しんちゃん at 2007年10月19日 17:44
しんちゃんへ
もう続編読んでるんですね。
陽子さん、荒れてます!?ああ、どんな風に荒れてるんだろう〜。
私は垣根さんなら、ハードよりもこっちの方が好きかな。でも垣根さんといえばハード系の方が多いし、これ異色かもしれないですね。
Posted by じゃじゃまま at 2007年10月25日 23:16
わたしはハードボイルド系はちょっと苦手なので
これはとても愉しめました。

ラストの思わせぶりがドラマっぽいですね。
続編も早く読みたいです。
Posted by ふらっと at 2008年09月24日 06:46
ふらっとさんへ
もう続編はお読みになったんですよね。
しかも続編の続編もあるらしくて、時間はかかりそうですけど、楽しみですね。
Posted by じゃじゃまま at 2008年10月04日 22:47
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