2009年11月04日

オイアウエ漂流記 荻原浩著。

≪★★☆≫
ゴルフ場建設視察のため、スポンサーを連れての海外出張の最中、乗った飛行機が遭難、墜落し、無人島に流れ着いてしまった乗客10人と犬1匹。
救出されるために生き残るためのサバイバルが始まった。

冒頭は笑えたんだけどね。結構爆笑して、てっきりそういう話かと・・・。

非常に読み味の悪かった「東京島」を思い出してしまった。
あれよりはマシだけど、男女の人間が無人島に漂着して生活すると、笑い話だけでは終われない、なんか人間のドロドロしたもの見ちゃうんだな。

パワハラ部長と、KYの野々村、もっと笑えるかと思ったんだけど、腹が立つだけだった。
薮内がやけに魚に詳しかった事情も、あらそう、って拍子抜けだったし、私はてっきり、実は著名な学者とかそんなオチを期待してたんだけど。
早織も恐ろしく身勝手なだけだったし。ところでどうして3人だけヘリコプターなんだ?
当然みんな救出されたんだよね?

こうなってみると読み味の悪かった「東京島」の方がインパクトが強かった。

posted by じゃじゃまま at 21:45| ☔| Comment(8) | TrackBack(3) | 荻原浩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どうしても比べてしまいますよね、『東京島』と。
読む順番によっても、かなり感じ方が違ってくるのでしょうね。

わたしは、いい感じになっていた二人が残されたので、そこから新たな家族作り&サバイバルが始まるのかと解釈したのだけれど、読み違いでしょうか。
ラストをどう読むかで、ずいぶん変わってきますね。
Posted by ふらっと at 2009年11月05日 06:46
おはようございます。
早織は本当に身勝手でしたよね。
ラストは私もふらっとさんと同じように考えてました。
Posted by なな at 2009年11月05日 08:11
こんばんは。
俺的なラストの受け止め方は違いました。
まずは弱い者からと解釈しました。
妊婦、老人、子供。そこから救助は続くって。
幸せになったカップルはいつまでも漂っていろと。
Posted by しんちゃん at 2009年11月05日 22:47
ふらっとさんへ
え〜、残されちゃったんでしょうか!?
そう思ってしまうと、わたし的にはちょっとブルーです。(笑)

ななさんへ
まさか救助されて、他のメンバーのことを黙ってるとも思えないので、考えたくもないですが(笑)、早織には助かって欲しくなかった。(爆)

しんちゃんへ
できれば、その順序で行って欲しいとこですが、あの終わり方がどっちとも取れる感じで、いや〜な感じです。(笑)
Posted by じゃじゃまま at 2009年11月06日 11:13
ラストは様々な受け止め方をしてられるんですね。みなさん。
ちょっと意外でした。

私は、救出された三人以外は、食べ物でも探しに行っててその場にいなかったので、とりあえずこの三人を先に・・という何の感情もわかない受け止め方をしてしまってましたが(爆)

実際はどうなんでしょ?(笑)
Posted by ゆう at 2009年11月12日 15:07
私もゆうさんとまったく一緒です。(笑)
というか、その場にいないから、なのかな〜となんの感情も湧かなかったその直後に、え?そのまま、まさか置いてけぼり?え?まさかね〜、となったのでした。

ほら、性悪?(笑)の早織がいたので、なんとなく自分だけって気が・・・(爆)
Posted by じゃじゃまま at 2009年11月13日 23:08
全体的には、結構笑えたし面白かったんですけど…

オチがしまりませんでしたねぇ。
なんか、期待をいだかせておしまいって、すんごく中途半端(^^ゞ
Posted by じゅずじ at 2009年12月15日 11:12
じゅずじさんへ
私が笑ったのは最初だけでした。(爆)
機長がいた頃・・・。できれば最後まで、おちゃらけて突っ走って欲しかった。
だって本当に機長がいた頃は、ふざけてんのか?っていうくらい面白かったのに。
Posted by じゃじゃまま at 2009年12月16日 11:59
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