2010年03月11日

あるキング 伊坂幸太郎著。

≪★☆≫
勝つことが求められていない弱小球団。試合中のファウルボールを避けようとベンチに頭部を強打して後、監督が亡くなった。
同じ時刻、監督のファンであった夫婦の元に一人の男児が生まれた。その名を山田王求。
彼を野球界の王とするために、彼の人生は悲劇を繰り返し、それでも彼は王であり続ける。

なんとも読後感が微妙な作品だった。
野球少年の話なら、それはそれでよかったのに。なんでまたこんな回りくどい話にしてしまったんだろう。

どうでもいい物語だったくせに、逆にいつまでも印象に残ってしまいそうだ。





posted by じゃじゃまま at 21:10| ☁| Comment(7) | TrackBack(3) | 伊坂幸太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
薄っぺらく、ヘンな作品。
でも、長い「モダンタイムズ」より印象に残った!

作家の新境地って、良し悪しあるけど…。
Posted by しんちゃん at 2010年03月12日 23:44
じゃじゃままさんの最後の一行が言い得て妙!ふふ。
Posted by ふらっと at 2010年03月13日 06:24
あはは!そうですね。
どうでもいいのに、印象深いって一体・・(爆)

最近はこんな作品ばっかりですね、伊坂さん。
もっとガッツリしたのを読みたいです!
Posted by ゆう at 2010年03月13日 11:07
こんばんは。

ずっと王求がかわいそうだなって思ってました。
王さまでいるのも辛いことですよね。

たしかに印象深い物語ではありましたね。
Posted by なな at 2010年03月13日 21:02
しんちゃんへ
「モダンタイムズ」すっかり忘れてました。(爆)
ただ「あるキング」は、意味の分からない作品ではあったけど忘れなさそう。(更爆)

ふらっとさんへ
王だからといわれても、よく分からない物語でした。(爆)

ゆうさんへ
そういえば、これ!!っていうのがないですね、最近は。
読むのが怖いです。

ななさんへ
可哀相かもしれないんですけど、人間としての感情があまり読み取れなかったので、どうもイマイチ・・・。
Posted by じゃじゃまま at 2010年03月19日 21:53
王求は、人間としての感情が読み取れなかったですね。
親が求めた道を進んだわけですが、王求は幸せだったのでしょうか?わからないです。
Posted by at 2010年10月26日 23:02
花さんへ
読んでいる間も、微妙な感情を持ちながら読んでました。
理解も共感もできなかった作品でした。(爆)
Posted by じゃじゃまま at 2010年10月31日 18:50
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