2006年03月12日

シャイロックの子供たち 池井戸潤著。

「シャイロック」ってどシェイクスピアの作品の登場人物の名前だったんですね〜。
話にはどこにも子供出てこないし、いわゆるいつもの銀行物だったので、どういう意味かなと思ってたら。要するに現代のシャイロック=銀行ってことなのでしょうか。

連作集なんだけど、第1話読む限りでは、副支店長応援しそうだったのに。「仕事を甘く見るな〜〜」って、本当エール送りたくなったけど、全然違った。一番嫌な奴だった。
そしてそして!!ここで終わり?みたいなのは、いつもの手ですね。まだまだ奥の方に大きな事件隠されてるんじゃないの?って思わせる展開。

恋窪さんも、「株価暴落」だったか「銀行総務特命」だったか、はたまた両方だったか。
確かなんかまだありそうな終わり方だったんだよね。「シャイロックの子供たち」も、ええ〜〜、ここで終わりかい?結局どうなのさ?ってとても気になります。

一体誰に感情移入しようか迷う話ばかりですね。西木さん!!!!一番いい人で、彼の顛末に心痛めてたのに!!でも、ま、それならそれでいいんだけどね。
あっという間に読んでしまいました。

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シャイロックの子供たち
posted by じゃじゃまま at 22:13| Comment(2) | TrackBack(1) | 池井戸潤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>そしてそして!!ここで終わり?みたいなのは、いつもの手ですね。
 そうでしたっけ? 確かにこの話の終わり方はスッキリしませんでしたね。ただ、読み終わった直後ははっきりしろよ〜と思ったんですが、後になってからこれはこれでいいんじゃない?と思えてきましたよ。

 さて、じゃじゃままさんのブログで知った池井戸さんですが、残す未読作品は『空飛ぶタイヤ』だけになりました。既に購入済みですが、何だか読むのが惜しいような…。しばらく積んどきます。(^^;
Posted by higeru at 2008年08月29日 00:47
higeruさんへ
忘れちゃってるんですけど、でも池井戸さんの作品は、余韻を残す終わり方って感じで。

「空飛ぶタイヤ」ですね!個人的にはイチオシで、力作ですよね。もう一度読む体力はちょっとないですけど(苦笑)印象に強く残っています。
Posted by じゃじゃまま at 2008年08月30日 18:14
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【池井戸潤】シャイロックの子供たち
Excerpt:  少し前に新書で出た『空飛ぶタイヤ』を買ったのだが、図書館を散策中にもう一つ読んでいない作品があることに気付き、さっそく借りてきた。 文藝春秋 2006/1/30 第一刷発行  東京第一銀..
Weblog: higeruの大活字読書録
Tracked: 2008-08-29 00:39
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