2010年06月25日

インビジブルレイン 誉田哲也著。

≪★★★≫

暴力団構成員の男が、刃物で切りつけられて殺害された。
姫川は関係者の聞き込みに当たる。
そこへ一本のタレこみの電話。告げられた名前は、決して表に出してはいけない名だった。
9年前のある事件の遺族。姉が殺され、事情聴取を受けていた父親は自殺。そして弟が消えた。


警察内部で保身に走る幹部を無視し、姫川はひたすら真実のために捜査する。
そこで出会った一人の男。決して姫川とは相容れない立場の男なのに、互いに忘れられない出会いだった。

さてさて、楽しみな姫シリーズ最新作。今作もどれだけ切なくさせてくれるんでしょうか、と思ったら。

冒頭の9年前の事件。まるで「月光」かと思ったよ。そっちに走るのかと・・・。っていうか、他に設定なかったのかな。ま、いいけど。
姫にちゃらちゃら言い寄ってくる部下たちも、今回は控え目で、その代わりに姫には他に出会いがあった!!!

最後あのような幕切れになるんだったら、姫には好きにさせてあげたかった。
今回は牧田と、柳井が切なかったけど、でもちょ〜〜〜っと説得力少なかったかな。
これで終わりじゃないよね。まだまだ姫シリーズ、次が読みたい!

posted by じゃじゃまま at 11:29| 神奈川 | Comment(4) | TrackBack(3) | 誉田哲也 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
姫川のことも、まだまだわからない部分があるような気がしています。
こういう性格!とひと言で表わせないところが魅力でもあるのだけれど。
すべてを委ねて笑っている姿をみたいです。
Posted by ふらっと at 2010年06月25日 13:19
こんばんは。
最近忙しすぎて不精をしています。

なんか「踊る」と重なるデジャブな終わり方でした。
その一方は映画化第三弾だそうで。
人気シリーズは“終われない″っすよね!
Posted by しんちゃん at 2010年06月26日 17:55
こんばんは!

姫川、どんどん進化してますよね。
そして気になるのが、彼女の恋の行方。
これからも楽しみです(^^)
Posted by じゅずじ at 2010年06月27日 22:03
ふらっとさんへ
今回は姫がやたらと女っぽく感じました。憂えてる姫っていうんでしょうか。

しんちゃんへ
他はともかく、この姫だけは絶対に終わっちゃ駄目ですよね。いつも読後に残る余韻が好きだったんですけど、今回は一味違ってました。

じゅずじさんへ
いつものごちゃごちゃしてる部下だか同僚だとかは影薄く、姫の悲恋でしたね〜。う〜ん、牧田残念!
Posted by じゃじゃまま at 2010年07月02日 10:17
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