2010年07月13日

警官の血 上巻 佐々木譲著。

≪★★≫

まだなんとも判断しがたいですが。
上巻のみなので分からないけど、恐らく3代に渡る警察官の血筋の物語でしょう。
以前テレビでやってなかったっけ?

祖父、父と3代に渡って警察官の道を選んできた男たちの、そして祖父、父の死の謎、といったところでしょうか。
上巻はまだ父の死まではいってないんだけど、恐らくそんなところ?

安城清二は戦後警察官になった。管轄内で顔見知りの男娼が殺され、しばらくしてまたもや鉄道員が殺された。一見繋がりのない二つの事件だけど、なにかを感じる。二人とも美少年だからか?一方ではスパイの噂もあり、なにかを感じ聞き込んでいる時期に、清二は死亡した。
その息子である民雄は、父の死が自殺ということに納得できないでいた。
父のような駐在所の警官になるために警察官という道を選んだ民雄だが、公安の潜入捜査員としての任務が待っていた。
精神的に限界になり、ようやく所轄の署員になったが、民雄は公安時代のストレスから妻に暴力を振るうようになっていた。
そんな時、父清二の同期で父代わりになってくれていた人物から、父の死は自殺ではない、気にしていた二つの殺人事件となにか関わりがあるのではないか、と聞かされる。

戦後が舞台なので、組合やら反政府行動やらと、時代を感じさせる背景だけど、なんというか予感はするよね。
清二の同期で公安の刑事になった早瀬、清二や民雄は触れてはいけないもの、見てはいけないものに関係し、殺されたのでは、もしくは殺されるのでは、と思ってる。
時代背景も関係ありそう。
下巻はこれからなので、見当違いかもしれないけど、下巻を読後、この物語の評価が出るだろう。



posted by じゃじゃまま at 14:30| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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