2010年12月27日

平成関東大震災 福井晴敏著。

≪★★≫

いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった。
長編パニック物語かと思ってたけど、シュミレーション小説だった。都庁に営業に出かけたサラリーマン西谷久太郎が、まさか今日来るとは思ってなかった大震災に遭遇し、謎の男と共に壊滅状態の東京に直面しながらも、なんとか生き抜き、家族の元へとたどり着くまでの物語。

本当に、まさに、明日は我が身的な物語。いつ、どこで災害に遭うか分からない。それなのに、今日は大丈夫。明日も大丈夫。きっとしばらく大丈夫、なんてなんの根拠もない自信で日々暮らしちゃってる自分がここにいる。

できれば普通の物語が読みたかったけど、でも読みながら、夫の会社から自宅までどれくらいで、どうやって帰途につくのか、伝言ダイヤルについての知識など、決して無駄なことはなかった。



posted by じゃじゃまま at 10:57| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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