2011年01月16日

TOKAGE 特殊遊撃捜査隊 今野敏著。

≪★★★★≫

ひので銀行の行員3名が誘拐された。
警視庁にある特殊犯捜査係の、誘拐事件専用電話がなった。
特殊犯捜査係のバイク部隊通称トカゲの上野も、現場に向かう。銀行の隠蔽体質が捜査を阻み、現場で犯人と身代金の交渉を任される特殊犯捜査の者たちと、指揮本部で犯人たちに迫る捜査員。本部内でも誘拐事件の捜査員と、殺人事件の管理官と捜査方針がぶつかり合う。

出だしは、登場人物も多く、様々な役職で、誰がどの部署でどっちが偉くて、なんて考え込んだりもしたけど、徐々に物語自体にのめりこんだ。
相馬管理官と特殊捜査犯の高部係長のぶつかり合いは面白かった。冷静沈着な高部と、階級が上ですぐに感情的になる相馬の対照的な二人。そして常に高部の意見を支持する捜査一課長の田端。
捜査の成り行きを、上野や和美といった捜査員が見守りながら物語が進行していくのも、非常に分かりやすかった。

犯人像については、高部たちと同時進行くらいで、もしや、って気付いたけど、このシリーズは面白そうだ。人物たちの記憶が新しいうちに読み進めたい。



posted by じゃじゃまま at 17:18| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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