2011年01月24日

沈底魚 曽根圭介著。

≪★★★≫

中国に機密情報を漏洩している現職国会議員がいる、そんな記事がスクープされた。
アメリカに亡命した中国人外交官がそう証言しているという。不破たち公安刑事たちは、当初、中国人外交官のでたらめで、捜査の必要なしと言われていた。
ところが2ヵ月後、突如捜査の指示が下る。

国内に潜んでいる沈底魚は実在するのか。
アメリカに亡命した中国人外交官は、中国側が放った罠なのか。
二転三転する捜査状況。なにが真実で、誰が本当のことを言っているのか。
不破はどこまで近づけるか。

面白かった。でも二転三転するごとに、なにがなんだか分からなくなった。
アメリカに亡命した外交官の証言から始まった。しかし、これは中国側の仕組んだことだとしたら。
いもしないスパイを存在するといった意味とは。国会議員の失脚が目的なのか。
そして明らかになる事実とは。

結局、沈底魚は実在していて、中国に飼われていると見せかけて、実は日米で飼っていた、って、まわりくどいような気もするけど、結局答えは、「議員失脚」なんだか、でも自分たちが育てたスパイなんだよな〜、とか分からなくなってきて。
警察内にも二重三重スパイがいて、ま、深く考えなければ、とても面白かった。




posted by じゃじゃまま at 13:44| 神奈川 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | その他 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
展開がはやくて追いつかないときもありましたけど、面白かったです(^^ゞ
Posted by じゅずじ at 2011年01月25日 11:27
じゅずじさんへ
そうなんですよね〜。もしかして分かったふりしながら読んでたかも、です。(^^ゞ
でも面白かったです。
Posted by じゃじゃまま at 2011年01月30日 16:55
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【沈底魚】 曽根圭介 著
Excerpt: 2007年 第53回 江戸川乱歩賞受賞 [:拍手:] スパイ天国ニッポン、そこには中国の罠が… 大物の沈底魚が、日本に潜っている。亡命中国外交官による衝撃情報。流出した国家機密。「眠れるス..
Weblog: じゅずじの旦那
Tracked: 2011-01-25 11:20
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