2006年07月17日

MIST 池井戸潤著。

珍しく銀行員や元行員が出てこなかった。いや、正確には登場したけど、でもいつもと違〜〜〜う!!
それがすごく新鮮で、そのくせ読み始めるまでに3日間ほど要したかな。
読み始めても50ページくらいまではのらりくらりとかかったけど、最初の犠牲者が出る辺りからグングンスピードアップ。

でも珍しいんじゃない?池井戸氏の作品で、こんな血生臭い、サイコホラーちっくなのって。最近、池井戸氏と垣根涼介氏を交互に読んでる感があるから、一瞬垣根氏か!?って錯覚しちゃったけど。

で、ある町に連続殺人が起きて、これがまたサイコなんだ。次から次へと。
読み進めて行くと、おのずと犯人想像できる。もしかして?やっぱり!まるで自分がサスペンスの通みたいに思えちゃうんだけど、でもそれで終わらないのだ。でもやっぱり、そうじゃないかと自分の考えを改めたところで、その頃にはすでにこの作家の策略にハマっている、負けを認めますよ。

最後の最後まで分からなかった!!いつものお得意の金融はこの際あまり話の中心じゃなくて、新境地か!!ってくらいザックザックと殺されていく。
その辺の犯行は簡単すぎないかい?動機や手口は軽〜く進んじゃったけど、ま、その程度のことはいっか。

posted by じゃじゃまま at 22:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 池井戸潤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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【池井戸潤】MIST
Excerpt:  池井戸潤には珍しく、長編としては初の銀行員以外が主人公の作品。 双葉文庫 2005/7/20 第 1 刷発行  舞台は中部地方のU県(なんか横山秀夫みたい)塔野町紫野という田舎町。主人公..
Weblog: higeruの大活字読書録
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