2011年10月26日

やぶへび 大沢在昌著。

≪★★≫

どうしようもなく女好きで、その女に常に引きずられ運を使い果たしていく元刑事の甲賀。
知り合いの中国人女性から借金をチャラにするという条件で偽装結婚を持ちかけられ、思わぬ災難に巻き込まれていく。

警察から連絡があり病院へ駆けつけると、怪我をして記憶をなくした“妻”李青珠がいた。
当然“夫”である甲賀が身元引受人だが、元々面識もない二人。
女好きの甲賀は、つまるところ女に甘い。放り出せもせず、世話をするうちに、偽装結婚した女とは別人であることが分かり、青珠を狙う日本人、中国人も現れ、マフィアも絡み、ドツボにハマっていく甲賀だった。

鮫シリーズ「毒猿」の頃は新鮮だったけど、最近の大沢氏は本当に中国がらみの物語の印象が強い。好きだよね〜、中国マフィア。
正直、いろんな人出てきて、青珠の“父親”を殺した犯人は分かったけど、あっちもこっちも、なにがなんだか分からなかった。

甲賀の知り合いの私立探偵に一瞬ドキっとしたけど、全然関係なかった。

女好きで女に甘い甲賀の話なので、最後のオチはそういうことで。





posted by じゃじゃまま at 10:23| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大沢在昌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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