2006年09月25日

ジウ 警視庁特殊班捜査係 誉田哲也著。

面白かったな〜!本当!
こういうハードボイルドっていうかアクションに走るのってエグかったり、形にばかり凝ってたりするんだけど、誉田氏の作品「ストロベリーナイト」しか他読んでないけど、なんか愛があるんだよね!
それがちょっとまたにんまり笑っちゃうような。

警視庁の【SIT】ってところに所属してる二人の女性捜査官。これがまた対照的。基子は男にも負けない、体力・捜査能力を備えていて、男性優位の警察社会でも常に闘いを挑んでるような女性。
対して美咲は、どちらかというと実に女性そのまんまで、人の心に反応するという点では基子に勝るけど、その他では捜査員としては基子に劣ってる。すぐに泣くし、男性に頼って甘えていたいような女性。

この二人が、ある同じ事件を立場は別にしながらも再会する。そして二人ともそれぞれ愛すべき男性を見つけてる。一方は殉職での別れ。一方は、気持ちを伝えないまますれ違う。
今後どのように展開していくのか、シリーズになってるようなので、楽しみ。それにジウの事件、結局主犯は逃亡してるので未解決のまま、多分第二第三の(いや、第三第四か?)の事件が起こるであろう。

ジウと基子の対決が見られそうだし、美咲と東の今後も知りたいし。
誉田氏、読破してみよう。

posted by じゃじゃまま at 20:43| Comment(4) | TrackBack(2) | 誉田哲也 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
美咲と基子の対立を面白おかしくクローズアップしていないところが好感でした。
いままでの警察小説にない生身の人間を感じさせてくれるところもいいですね。
次もたのしみです。
Posted by ふらっと at 2007年07月14日 16:43
ふらっとさんへ
ジウの第2弾は、私にはちょっと理解できない部分があって、なので完結篇まだなんですけど、ふらっとさんの感想楽しみにしています。
「ソウルケイジ」は・・・「ストロベリー〜」と同じような悲しさもありましたが、でもグー!でした。
Posted by じゃじゃまま at 2007年07月15日 16:45
3冊目を読まれていないので、こちらに来ました。
長ーーいお話だけど、一気読みをしました。
ままさんの言う理解出来ない部分は、3冊目のラストですっきりすると思います。

うちの感想はネタバレで行きました。
これはネタバレを気にしたら書けないっす(笑)
Posted by しんちゃん at 2007年08月23日 17:21
しんちゃんへ
読んできましたよ〜。3巻読まないことにはいけないですね。というか、2巻はちょっと中だるみで、最後にまた盛り上がるのかな。
私も甘いの好きだけど、美咲の東への眼差しは、刑事という仕事に支障をきたさないか心配。(苦笑)
Posted by じゃじゃまま at 2007年08月23日 22:19
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/24410581
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

ジウ―警視庁特殊犯捜査係*誉田哲也
Excerpt: ☆☆☆☆・ ジウ―警視庁特殊犯捜査係誉田 哲也 (2005/12)中央公論新社 この商品の詳細を見るある夏の午後、都内の住宅街で人質篭城事件が発生した。所轄署や機動捜査隊が現場を固める中、本庁からは、...
Weblog: +++ こんな一冊 +++
Tracked: 2007-07-14 16:40

「ジウ」誉田哲也
Excerpt: ジウ―警視庁特殊犯捜査係 (C・NOVELS)誉田 哲也 (2005/12)中央公論新社 この商品の詳細を見る第一特殊犯捜査二係の門倉美咲巡査と伊崎基子巡査。いつでも泣ける弱さを持ち、笑顔の絶えない...
Weblog: しんちゃんの買い物帳
Tracked: 2007-08-23 17:15