2007年02月05日

配達あかずきん 大崎梢著。

≪★★★★≫

これは・・・本好きには堪らないんじゃないんですか〜!本が好きな人ってかなりの確率で小説家になりたかったり、それが無理なら編集者とか、本屋の店員でも!!と思ってる人多いはず。
私にとっては書店員というのは盲点だったんだけど、もうワクワク!そうか!書店員なら大好きな本と関わっていられたんだな!と今さらジローな気分。

それくらい物語に出てくる書店員が楽しそうで、仕事に誇りを持ってるのが感じられて、自分だったらどうするか、と随分と読んでる間中楽しませてもらいました。
特に「六冊目のメッセージ」は、自分ならどんな本薦めるかな、と想像力膨らませたり、彼と彼女のその後にもほんのり幸福感を予感したり。
殺人などは起こらないけど、結構ハラハラドキドキしましたよ〜。
「配達あかずきん」のバーバー・Kの面々には爽やかな好感触を持てたし、なんといいますか、タイトルがすごく可愛いと思う。

書店員!なれそうで、それすら縁薄いんだよね。かつて何回かチャンスあったのに、文具に配属されたり、男性希望って言われたり・・・。
ほんと、これは本好きならば宝物がいっぱい詰まった箱みたいな本。


posted by じゃじゃまま at 21:23| Comment(14) | TrackBack(15) | その他 あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
じゃじゃままさん、こんばんは。

本は好きですけど、小説家や編集者は考えた事なかったです。作る側にはなれないだろうなぁ。

Posted by なな at 2007年02月05日 22:11
すごいタイミングでしたね〜。偶然に重なることってあるんですね!!やはり「六番目〜」を求めて本屋さんをやるしかない!!こうしてどんどん本末転倒になっていくのかなぁ。。。結果よければそれでよし、ということで★
Posted by やぎっちょ at 2007年02月05日 22:13
ななさんへ
書店員というのは、本当私にとってはまったくの盲点でした。作る側にもなれないけど、なかなか本好きを仕事に活かせるというのもないものですよね。

やぎっちょさんへ
このタイミングにドキドキしましたよ〜。
「六番目〜」は本当に支持率高いですね!分かる気がします。
続編も楽しみです。
Posted by じゃじゃまま at 2007年02月05日 22:42
はじめまして。
現役書店員として、もう十二分に楽しんだ作品でした。
杏子たちの働きっぷりには、清々しさを感じましたね。
私も見習わなければなりません!!
「六冊目のメッセージ」は私もお気に入りです。
こういうのはオトメゴコロを呼び覚まされるのですよ〜。
次回作は地元長野が舞台!!期待が高まります(^^)v
Posted by Rutile at 2007年02月05日 23:14
こんばんは、じゃじゃままさん。
書店員を主人公にした作品は、そう言えばあまりありませんね。
やっぱり、「六冊目のメッセージ」が一番良かったですよ。
Posted by モンガ at 2007年02月05日 23:58
本に関係した仕事をしたい〜と妄想したこと多々あります!
小説家に編集者に本屋さん♪
だから、この小説はとても面白かったです!
本屋さんで働く自分をまた妄想してしまいます…(^_^;)
Posted by エビノート at 2007年02月06日 19:58
Rutileさんへ
書店員さんなんですね!!わりと書店員さんという職業は穴場的で、目から鱗でした。書店員でこれだけの話ができるのだから、文才があればどんな職業の人でも書けそうですね。でも本好きの人々にこれだけの支持率を得たのは、やはり書店員さんのお話だからでしょうね。

モンガさんへ
やはりモンガさんも「六冊目のメッセージ」支持者(笑)ですね。あれは、自分なら、と楽しく想像もできたし、あんな出会いも素敵!とドキドキしたり。あの版元の営業マンさん、人柄もよさそうであんな人いたらいいですね!

エビノートさんへ
小説家に編集者に、とここまでは想像できたのに、本屋さんだけはすっかり抜けてました。
でも人が書いたのを読んで感動したり楽しんだりしてるのが私には一番向いてるようです。(笑)
Posted by じゃじゃまま at 2007年02月06日 22:10
本が好きな人のために良くぞここまで
書いてくれたって言いたいくらいの
ステキな本でした。

結末がどれも「ほほ〜そう来ますか」
とうなずいてしまうミステリーも
読者を落胆させないのも良かったです。
『晩夏へ捧ぐ』じゃじゃままさんの
感想を読んだら早く読みたくなりました。
Posted by とも at 2007年02月07日 09:58
我々「お客」の知らない裏舞台が覗けてそれだけでもすごくおもしろいですよね!第三弾も早くでないかなぁと楽しみにしております♪
Posted by chiekoa at 2007年02月07日 11:58
ともさんへ
大崎さんって書店員さんなんですよね?
ということは、話ネタはたくさん在庫ありそうですし、まだまだ書けそうですね。
本好きにこれだけ支持されるというのもやはり舞台が書店だからこそ、ですよね。

chiekoaさんへ
これから第二弾なんですよ〜、私。予約が16番目だったので、そんなに待たなくていいかな。
第二弾を読んでしまったら、第三弾までの待ち時間長く感じそうです。
Posted by じゃじゃまま at 2007年02月08日 09:29
>今さらジローな気分
 これが一番受けた(爆)。

 ブログやるほどの本好きにはかなり好評なようですが、こちらの図書館では所蔵数少ないんだけど、ほとんど予約が入ってないんですよねぇ。
Posted by higeru at 2007年06月23日 23:13
higeruさんへ
予約が入ってないのは、月日が経ったから、というのはないですか?今シリーズ3作目が出てるし。それとも本好きの間だけの話題作なのかな?

今さらジロー、全然意識してなかったんですけど、無意識にポロッと出る言葉って怖いですね〜、歳が出ます。(笑)
Posted by じゃじゃまま at 2007年06月26日 17:01
こんばんわ☆
本屋さんの日常が詳細に書かれていて面白かったです。
ミステリーの部分は私としては少し物足りなさを
感じましたけど。。
実名の本がバンバン出てくるのも良かったですよね。
「六冊目のメッセージ」これ、1番のお気に入りです。
その後の2人に想像が膨らみましたし
私もこういう書店員さんと出会えたらと思いました。
Posted by ゆき at 2007年07月11日 01:41
ゆきさんへ
そうなんですよね!実名で本が出てきて、自分が読んだことあったり、好きな本だと、すごく嬉しいんですよね。
本ブロガーさんには、やっぱり「六番目のメッセージ」がダントツですね。
私も大好きです。いい予感というか期待感がありましたしね。
Posted by じゃじゃまま at 2007年07月11日 17:49
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