2013年08月03日

ドンナビアンカ 誉田哲也著。

《★★★》


いつの間にやら新シリーズ!?
練馬署強行犯捜査係・魚住久江。都内で発生した誘拐事件のために指定捜査員の声がかかり捜査に加わることになった。
誘拐されたのは、富士見フーズの役員と、部下の男。

富士見フーズの役員と、その男の間には、一人の女性をめぐっての愛憎があった。
中国人の女性を巡り、愛人関係と、純愛。
40過ぎの男と若くてきれいな女性との間ってどうなのよ、と思いながらも、意外と誉田氏ってそういうとこ純愛好きっていうかロマンチックなところあるから。

だけど、読んでいくうちに、切ないこの感じ、まるで「ソウルケイジ」を思い出してしまって、私は姫シリーズでは「ソウルケイジ」が一番印象に残っているので、ああ、このままあんな感じで切ないラストだったらどうしようと、正直最後を見届けるまで飛ばす飛ばす。
ちゃんと頭に入ってたかは不明だけど、とりあえず最後まで読んで、まあ、よかった、よかった。

あの役員のいいなりになって指まで切断しちゃうことなかったんだよね〜。
どんなに脅されようとも、どうせあの役員は嫁には頭上がらないんだし、もっと強気に出てもよかった、なんて思うのは第三者というか、読者だからだよね〜。

新シリーズらしいけど、私は姫シリーズも捨てがたい。ここは続けて欲しいところだ。

posted by じゃじゃまま at 21:23| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 誉田哲也 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ほんとにねぇ。
あぁ、シリーズになったんだ、っていう感じでした。
指を詰めさせちゃう誉田氏は、ちょっと残酷ですけれど
その代わりのように純愛は貫かせましたね。
Posted by ふらっと at 2013年08月04日 06:09
ふらっとさんへ
つめちゃう方もつめちゃう方ですよね〜。
もうあの役員、まともな回路いっちゃってましたよね、言いなりになることなかったのに。
Posted by じゃじゃまま at 2013年08月05日 17:06
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