2013年08月14日

夜の国のクーパー 伊坂幸太郎著。

《★★☆》


ああ〜、こういうなにかの喩え話みたいなの、苦手。
猫と戦争と、世界の秘密の話。

戦争で負けた国に、敵国(鉄国)の兵士がやって来る。そして王を殺し、町の住民はこの先どうなるのか不安になる。
その国では、毎年クーパーを倒すための兵士が選ばれ、戦い終わると透明の体になるという。そして、透明になった兵士は、国を救うため戻って来る、と言われている。
敗戦国となり、鉄国の兵士がやって来た今、クーパーの兵士が救いにやって来るのは、今ではないのか。
その時、誰も乗っていない馬からなにかが降りた。砂埃は立つのに、姿は見えない。
それは・・・。

ガリバー旅行記を思い出すのは安易すぎるか?

どうにもこうにも、こういう訳の分からない話って苦手で、さっさと読もうととっととページをめくる。
もしかしたら、伊坂氏得意のリンクにはまったく気付かず来てしまったかもしれない・・・それでもいいや、ととっとと読み進めたけど、苦手な割には頭に入って来た。

鉄国の兵士の正体や、尊敬していた王の本性、おお〜!そう来たか。

あの迷い込んだ釣り人は帰れたのだろうか。



posted by じゃじゃまま at 16:39| 神奈川 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 伊坂幸太郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たとえ話のような寓話のような物語、最近多いですね。
わたしもどちらかというと、もっとわかりやすい方が好みです。
でも、伊坂さんの頭の中には広く深い世界が広がっているのだろうなぁ、と思うと、興味深くもあります。
Posted by ふらっと at 2013年08月14日 17:15
ふらっとさんへ
ふらっとさんもどちらかといえば分かりやすい方がお好みなんですね、なんか嬉しいです。
どうも入り込みづらいんですよね〜。そのわりにサクサク読んじゃいました。
Posted by じゃじゃまま at 2013年08月17日 15:55
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