2007年03月30日

九月の恋と出会うまで 松尾由美著。

すっごくよかった〜!!松尾氏って2作目だったと思うけど、これ読んだら、次も読みたい!って思えた。
すっかり彼女がSF作家?だということ忘れてて、洒落た恋愛小説かと思ってたら、なるほど忘れてないわけね。
タイトルも洒落てるね、意味に気付くと。

まずあのアビタシオン・ゴドーに住んでみたい。休みが不定休のOLで、趣味のカメラ片手に町並みを散策し、恋人がいないことを特に嘆いてもいなくて、刺激に溢れた日常ではないけど、それなりに日々を暮らしてる。ヒロイン志織の生活、うっすらと憧れてしまう。
そんな志織がある日エアコンの通気口っていうんだっけ?そこから未来の隣人と話せるようになる。そして隣人に頼まれた依頼というのは、大きく自分の未来を左右させるものだった。

もう一体なにが起こるのか知りたくて一気に読んでしまった。
松尾作品をあまりよく知らないんだけど、私はこの作品をとってもロマンティックな恋愛小説、と受け止めて、好きになったよ。
私は「シラノ」の正体、分かってたけどね。
posted by じゃじゃまま at 14:05| Comment(13) | TrackBack(8) | 松尾由美 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すごい!わかってらっしゃったんですか!
わたしは…恥ずかしくて何も言えません(汗)。
でもほんといいお話でした。大好きです!
Posted by chiekoa at 2007年03月30日 18:58
私もchiekoaさんに同じく…です。
いいんです。作家さんの思う壺で(ぐっすん)
ロマンティックなんだけど甘すぎずでいいですよね。
Posted by なな at 2007年03月30日 21:51
chiekoaさんへ
そんなに驚かれると、かえって恥ずかしいです。私の方が深く読み取れてないだけだったのかもしれないですよね。
シラノの正体をそっちに持っていこうとしても、どうしても通気口から聞こえてきた笑い声、どうしても納得がいかなくて。私、頑固なんです。(笑)

ななさんへ
シラノを映画にかけてた辺りなんて洒落てましたよね、一瞬、それならその人でもいいかな、と思いましたもん。
こういうお話大歓迎ですね。
もしも過去が変わらないままだったら、祖父江さんや倉さん、泣いてくれたでしょうか。あの二人のことも気になります。
Posted by じゃじゃまま at 2007年03月30日 22:46
おはようございます。
松尾さんの作品は、犬が、椅子が、この作品では、ぬいぐるみがしゃべったりします。
椅子がしゃべるシーリーズは好きです。
Posted by モンガ at 2007年04月29日 08:43
モンガさんへ
松尾さんの作品はファンタジーなのでしょうか。
SFなのかな。この作品はビビッと好きになったので次も読みたいと思います。なにがお勧めですかね〜?
Posted by じゃじゃまま at 2007年05月02日 10:21
 こんばんは♪
 TB&ご訪問、どうもありがとうございました。

 シラノの正体、わかってたんですねー、すごい。
 私はまったくわかってませんでした(笑)

 私もこの作品、大好きです☆
Posted by miyukichi at 2007年06月18日 22:57
分かってたなんてそんなたいしたものじゃないんですよ。
ただ、最初に「くすっ」って笑ったことが、ず〜〜っと頭に残ってて、シラノが「彼」でないと自分的に納得いかなかっただけなんですよね。

でもまたこういうの読みたいですね〜〜。にまっとなってしまう恋愛物。
Posted by じゃじゃまま at 2007年06月19日 16:05
こんばんは!
シラノの正体に、笑い声で気付くってスゴイです。
私は全く気付いてませんでした〜(^_^;)
モンガさんがお好きだとコメントされていた椅子がしゃべる作品は『安楽椅子探偵アーチー』です。
私も結構好きです♪
Posted by エビノート at 2007年08月29日 21:26
エビノートさんへ
でも最後の方、同級生(でしたっけ?)かもしれないような展開で、それもアリかなと思いつつ、でもやっぱり彼がいいな〜と肩入れしてたんですよね。笑い声もそれじゃあ、納得ちょっといかないし、って。素敵な物語でしたよね。
「安楽椅子探偵〜」メモしました。
Posted by じゃじゃまま at 2007年08月30日 11:32
SFだと知らずに読んで、途中でパニックになりました。
でもそこ以外は楽しめました。
自分にとって評価のしにくい本でした。
Posted by しんちゃん at 2007年09月01日 18:02
私もどちらかというとSFは拒否反応しめします。松尾さんは2作目なのですが、思いがけず恋愛小説じゃん!の展開が嬉しかったです。
こういう可愛い恋愛小説好きです。途中のSFは置いといて!?
Posted by じゃじゃまま at 2007年09月01日 21:50
SF設定に突入してから、それでそれでどうなるのと読んでいたのですが、終わってみれば真っ直ぐな恋愛小説でした。
結局最後の最後まで彼と彼女のお話ですし、正直妬いてみたり羨ましかったりです。もちろんあの建物もおおいに含めて。
Posted by たまねぎ at 2007年09月24日 00:57
たまねぎさんへ
SFに突入してから、そうだった!って気付いたんですけど、説明はイマイチ理解できない部分もありましたが、すごく素敵な恋愛物語でした。
タイムトラベル?のようなものって無理に説明すると訳分からなくなりますから、あえていじらない方がいいってこともありますよね。
Posted by じゃじゃまま at 2007年09月25日 20:31
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