2007年03月31日

シャドウ 道尾秀介著。

ホラーサスペンス大賞特別賞の受賞者なんですね!本当にホラーサスペンス大賞が終了してしまって残念。いい作家さん出てるのにな〜。
その特別賞は読んでないけど、どなたかのブログで評判よかったので読んでみました。うんうん、すっかりやられちゃったよ。
作家さんの思う壺、でもこれは致し方ないよね。

凰介のお母さんが病気で亡くなってしまった。その母の親友であり、幼なじみのお母さんも自殺。
幼なじみの亜紀も事故に遭い、父の様子もなんだかおかしい。
ついでにいうと、亜紀の父もかなり怖い。
一体誰が狂ってるの?誰も彼もが怪しくて、怖くて、亜紀の口から出たあのことは、まさか凰介の父が・・・!!??

も〜、止まりませんね。
凰介も亜紀も小学校5年生なのに、5年生の子どもが抱える問題にしては大きすぎたよね〜。
亜紀の父が、真実を知らないままでいるのは、どうなんだろう?それでいいのかな。ゴミ箱の謎がいつまた再燃するかもしれないし・・・とそれが心配。
posted by じゃじゃまま at 17:47| Comment(11) | TrackBack(10) | 道尾秀介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あちらを疑ったり、こちらを怪しんだり、ミステリーとして楽しかったです。
私もすっかり作者の思うつぼにはまっていたと思います。
でも子供がこんな過酷な状況に陥るというのは、読んでいてつらかったです。
Posted by june at 2007年03月31日 23:40
こんばんは。
巧みに張られた伏線、いくつもの謎。
私もラストまで止まりませんでした。
読み応えがありましたよね。
小学五年生には大きすぎる困難に立ち向かった凰介、立派でした。
Posted by 藍色 at 2007年04月01日 02:02
この本は先が気になって、気になって…
物凄い勢いで読んでしまいました。

5年生の二人が抱えるにしては大きすぎる問題でした。
周りの大人がぐらぐらしていたから仕方ないのかもしれないけど…ラストに救われましたね。

Posted by なな at 2007年04月01日 08:12
juneさんへ
ホント、あちらを疑いこちらを疑い。
してやられました!確かになにかありそうな伏線びんびんでしたけど、どんでん返しには驚きました。
凰介が亜紀ちゃんや恵さんに見た幻覚は、結局母への匂いの思い出、ってことだけなんでしょうか。これにもかなり惑わされました。

藍色さんへ
そうなんですよね、5年生には大きすぎますよね。母の病死、信頼していた人の裏切り、父への疑惑、幼なじみの告白、そしてラストは、あんな屋上での一幕、一生抱えちゃいそうです。

ななさんへ
お母さんも病死しちゃって、その上お父さんまで・・・とどうなっちゃうの!?と、周囲の人間をいろんな意味で疑いつつ一気に読んでしまいました。亜紀ちゃんはこの先も傷を抱えたままなんですよね、でも凰介の存在が力になってくれるんでしょうね。
Posted by じゃじゃまま at 2007年04月01日 08:56
私もこの本にはかなり翻弄された口です。いろんな人を疑ってしまった…ごめんなさい(汗)。でも読み終わって「すごいもの読んだな!」と思いました。こういう読書も好きです。
Posted by chikoa at 2007年04月01日 12:14
こんにちは!コメント&TBありがとうございます!
わたしも見事にやられました!
何がホントで何が嘘なのか?とてもドキドキされられましたね。
凰介くんは本当によく頑張ったと思います。
Posted by ミカ丸 at 2007年04月01日 15:02
chiekoaさんへ
いや〜、本当にいろんな人を疑いましたね。
でも凰介が信頼して裏切られた人物、こいつだけには私も騙されました。(笑)その他はかなり疑ったんですけど。あの幻覚も、結局意味なかったんですよね。

ミカ丸さんへ
なにがホントでなにが嘘?って、まさしくですね。でも、そういう意味では作家さんの思う壺ですが、読者を翻弄させることに夢中になりすぎて、実際の5年生にはかなり重荷だったんじゃないの?道尾さん、と今さらながら思います。
Posted by じゃじゃまま at 2007年04月01日 22:27
凰介の見る幻覚やら、なにやら意味深なものが一一杯で、あれも怪しい、これも怪しいと思っていたのに、全く予想外のところに連れて行かれちゃいましたね〜
やられちゃった!って感じです。
でも、子どもたちの置かれた状況は辛かったですね〜
こんなのは本の中だけであって欲しい!
Posted by エビノート at 2007年04月22日 20:03
エビノートさんへ
どれもこれも怪しくて、でもまさかね〜。
あの信頼していた人の裏切りは、それは予想できなかったですね。
それにしても小学生には、きついですよね。せめて中学生くらいにして欲しかった。
Posted by じゃじゃまま at 2007年04月23日 08:34
凰介の信じる気持ち、守りたい気持ちが、大人のおぞましさに勝ったのでしょうね。
それにしても、小五のふたりには過酷な出来事でした。
Posted by ふらっと at 2007年10月08日 21:44
この作家さんはまだ2作しか読んでないですけど、伏線ばかりでこちらも疑いながら読むので疲れますよね。
この間読んだ「片眼の猿」も伏線ばっかで、しかもしっかり騙されて、疲れました。
Posted by じゃじゃまま at 2007年10月09日 20:53
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