2014年01月27日

吉原暗黒譚 誉田哲也著。

《★★★》


江戸の吉原で、花魁ばかりが狙われる殺しが頻発。犯人は狐面をつけた集団で、同心の今村圭吾は犯人を追いつめるが、逃げられる。
調べると、貸し花魁稼業をしている晴海屋の丑三の花魁ばかりが狙われている。
圭吾は、丑三に金で解決を請け負うと持ちかけ、忍びの生き残りである彩音と共に事件を追う。

おようは幼少期、父にひどい折檻を受け続けた。そしておようの父母、手代たちがある晩盗賊に襲われ、惨殺される。おようはある秘密を抱え続け、おようを想い続ける同じ長屋に住む幸助が異変に気付く。

この別々の物語に見える事柄が、徐々に一つに繋がっていく。

圭吾と彩音は、まあ、誉田氏らしい、どうしてもそっちを書きたいのね、ってことで、やっぱり誉田氏だなあ。
でも、狐面の正体と、圭吾が下した裁きは、なかなかよかった。

だけど、最初の狐面は結局犯人分からずじまいってことだよね。まあ、いいけど。



posted by じゃじゃまま at 22:14| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 誉田哲也 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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