2014年10月08日

コロボックル絵物語 有川浩著。

《★★★》

どうということもない短いお話。
だけど、子供のころ佐藤さとる氏の「コロボックル」シリーズに夢中になった者としては、久しぶりに、コロボックルの存在を信じてたあの頃に戻れて嬉しかった。

当時、佐藤さとる氏のコロボックルを読んだ子供たちは、絶対コロボックルを信じて探したね。
私は多少遅く、中学一年のころに読みました。読み始めた瞬間から、ドキドキワクワクして、もしかしたら本当にいるのかも???って確かに探した。

これは子供たちにも話してるし、本当にあったことなんだけど、でも、今では半信半疑の出来事。
そう、ちょうど佐藤さとる氏の「コロボックル」に夢中になっていたある晩。
さあ、もう寝ましょうとベッドに入りました。
そうしたら、ベッドの下から「ルルルルルルルルル・・・・」って音が。

それはまるで物語の通り、コロボックルの話し声みたい!!
それでも、まさかね〜、きっと虫に違いない、と。
でも明らかに声は部屋の中から。じゃ、虫が部屋の中かよ!?いつもなら虫嫌いの私は大騒ぎするところなんだけど、でも、虫ともちょっと違うような、っていうか、半分、コロボックルかも!って信じてたからね。

しかもしかも!ベッドの下あたりから聞こえてきて、探したんだ、コロボックル。
だけど、探して驚かしちゃいけないと思って、ゆっくりと「コロボックルさん、出ておいで。おやすみなさい」とかなんとか話しかけたんだよね。

あの当時、確かに私は信じてた。

そんな子供が全国に何人いただろう。きっと読んだ子供たちはみんな信じてたと思う。
その、信じてた自分のあのころがよみがえって来て、懐かしく読んだ。

そして、実は今でも私は、やっぱりコロボックルだったんじゃないかな〜?って信じてる自分に改めて気付いた。

有川氏が今後、どのように紡いでいくのか。待ってます。

posted by じゃじゃまま at 10:29| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 有川浩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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