2014年11月12日

ライアー 大沢在昌著。

《★☆》

殺人の代償。それは、誰も愛さないことだった。優しい夫と可愛い息子。幸せな生活を送る妻の本当の顔は、対象人物の「処理」を専門とする政府組織の工作員。彼女にとって、家庭とは偽りだった。夫が謎の死を遂げるまでは…殺人機械だった彼女の、愛を知るための戦いが幕を開ける。 (「BOOK」データベースより)

面白そうな展開だったんだけどね。
工作員の夫、一般人であるはずのその夫が殺された。
その前に、女は中国での任務を失敗している。当局に拘束されたんだから。
でも、なぜか釈放されて、その後に夫が謎の死を遂げたんだから、なにがあったんだ??って期待が膨らむのは当然のことだったのに。

なんかどんどんあり得ない展開になってきて。国内にはそのような研究所は一つしかないっていってたのに、実はもう一つあって、そことの争いだったり、主人公のいる機関は優秀だけど、もう一つはちょっと問題アリの寄せ集めだったり、いやいや、逆にあの連続殺人犯の工作員の話で広げて面白くできなかったのかなって。

機関同士の合戦は、話が膨らむにつれて嘘くさいっていうか、ま、フィクションだから仕方ないけど、まじか?こんなのいくらフィクションでものめり込めない、って思ってしまった。

そろそろ大沢氏卒業の時か・・・。

posted by じゃじゃまま at 16:36| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 大沢在昌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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