≪★★★☆≫
「君たちに明日はない」の続編が出るとはね〜。っていうか、続編で真介のむか〜〜しの女がまた出るかな、と思ったんだけど、すっかりもういいみたいだね、その過去は。
真介と陽子の時代なわけだ。二人の仲の進展と、真介がリストラ請負会社の仕事で出会う人々のそれぞれの人生模様(は大げさか?)。
時には涙あり、笑い(あったけな?)あり、感動ありで。
「二億円の女」はデパート業界。外商部で頑張っちゃう女の子と、やる気のないおじさん社員。それぞれの選んだ道。
「女難の相」は保険会社。決まったコースを歩んできた男が、なぜ外れた道と分かっていて異動願いを出したのか。なにかもっと大きな原因があるかと思ったら、違った。少し気楽に行こうよ、って感じで救われた。
「借金取りの王子」は表題作で、消費者金融。さすが、表題作だけあって、一番読み応えがあった。で、泣いてしまったよ。すっごいイケメンの店長。この店長の、入社以降にどんな出会いがあり、なにがあったのか。そして、今は?おお〜、そういう展開か!と、新入社員の頃に憧れてた当時の店長、これには泣かされたぞ。
「山里の娘」は不動産会社が経営する旅館。辞めさせることだけが真介の仕事じゃないんだね。
「人にやさしく」は、その陽子の事務局へ真介がスタッフを派遣する。
これって恋人同士だから、ここまで要望に応えられるんだよね〜、よくまあ気が利くこと。
ところどころ出てくる、陽子との仲は、なんか今作に限ってはちょっと邪魔。多分に、男性から見た理想の女性像が陽子に入ってる気がするよ。陽子に近い年齢だけど、ちょっと褒めすぎじゃないの〜?
2008年02月08日
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私は前作の陽子がすごく嫌いだったんだけど
今回は陽子の弱いところも見えてなんだかホッとしました。
「むか〜〜しの女」はなんだったんでしょうねぇ…。
TBしていただいたのに、繋がらなくてすいません。なぜか上手くいかないみたいで…。
この作品は表題作がすべてといってもいい作品でした。働くこととは、人生にとってどういう意味があるのかを教えてくれました。
泣きました。
今、デビュー作を読んでいます。
読み終えて、また寄らせてもらいますね。
イケメンなのにおごらず、奮闘する王子、健気でしたね。
泣いてしまったのもわかりますよ〜。
表題作はもちろんですが、生保の男も好きでした。
特に自由人のエンジニアが良かったです。
彼の影響でだした結論には痺れました。
前作は、真介の昔の彼女への思いとかラストの思いがけない再会とかあったので、もう少し過去が語られるかと思ったら、すっかり忘却の彼方でしたね。陽子、なんだか社長さんのこと意識してるみたいで、続編でなにかあったら許しません!(笑)
higeruさんへ
すっかり忘却の彼方でしたね〜、元カノ。それに比べて陽子は社長さんを意識してるし、同性としてそういう陽子は、ひがみの対象(爆)かも〜!
王子の妻は、その心意気に惚れましたね!
よしさんへ
どうもlivedoorとの相性が悪いみたいで・・・。seesaaはどんどんTBできる相手いなくなりそうで、心細っ!(爆)
一生懸命働いても、会社から用なしと判断されるのって辛いですね。でも、会社に貢献してなければそれも仕方なかったり・・・働くって楽じゃないですよね。
藍色さんへ
王子の心の清らかさや人柄にも惚れましたけど、奥さんの心意気に惚れましたね〜。なかなかあんな風には待てないし、展開しないもんですけどね。障害に負けなかった二人に、泣けました。
後の話がかすんでしまったくらい。(苦笑)
しんちゃんへ
生保の、あの派遣社員、飄々としててあんな風に生きられたらいいですよね〜〜。
一人の社会人としてはどうなのよ、って感じもしますけど。
でも肩の力抜いて生きるっていうのも大事ですね。
私、前作読んでないんですよ。だから、陽子さんとのなれそめも知らなくて。
やはり表題作の王子の話がよかったですね。
いい男の純粋な思いは、女を本気にさせますね。
かっこよかったですよ、王子!!
そうでしたか!そもそもあの二人もリストラする側される側で出会ったんですけどね。でも面白かったです。
今回は、もう免疫が出来てて、またリストラの人間模様ね、とは分かってたんですけど、うん、王子の回が一番よかったですね!私は王子の妻の心意気に惚れました。
ほんとうに「そうきたか!よくやった!」っていう感じでした。
前作のラストの思わせぶりは、なんだったのでしょうね。
今回は、でも真介のよさを再認識した形で終わったので
続々編で、社長さんとどうかなることはないかな・・・と。
さまざまな職場でリストラされようとしている人たちにも、さまざまな人生模様があるものだなぁと、改めて思わされます。
泣かされましたね〜、表題作には。
あれはよかったよかった、本当にいい話だった!
真介っていい男ですよね。前作のラストも思わせぶりのままなので、今回の社長さんのことも思わせぶりなまま、続編ではなんにもないってこともありえますね。確かに!
陽子が褒められすぎなのが、さすが男性作家さん、女性に夢をお持ちなのでしょうか。(爆)