東とは、「ジウ」シリーズのあの東だね。ほんの1行くらい美咲のこと、女刑事って言い方で出てきたけど、まったくジウの頃の二人の様子は窺えなかった。
そうそう、「ジウ」では美咲嫌いだったし、そもそも2で個人的には「ジウ」に訣別してたから、その東が出てきても・・・評価は微妙なのだ。
公安がマークしてた会社の社長が何者かに拷問を受けて殺害された。その社長の弟は、公安がスパイにしていた。
警察と公安、両方で弟に接触、一方は殺人事件、一方は北朝鮮への不正送金の監視、どこかで必ずぶつかる。おまけに弟には第三者の接触も確認できて、いったいなにが起こってるのか。
正直、ゴチャゴチャしてしまって、終章がなければ、適当に読み終わってたかも。
どうもね〜、やっぱり東が好きじゃないから、辛口。
同じ作家さんなのに、姫シリーズは好きなんだよね〜。



これは、割とすんなり物語に入り込めました。
怖さという点では、「ジウ」の荒唐無稽さよりもかえってこちらの方が現実味があって空恐ろしかったです。
でも・・・
警察小説を読めば読むほど、内部の対立関係にげんなりさせられますね。
「ジウ」の時は、東に恋焦がれる美咲が嫌いで、「国境事変」では、東の強引さに引きました。
やっぱり、この二人嫌いみたいです。(苦笑)
東じゃなければ、感想はまた違ったかもしれませんね。
それにしても、公安っていい印象で書かれてる小説、読んだことないです。
次は姫川玲子の第三弾「シンメトリー」
こちらに期待っすかね♪2/20ですって。
おお〜!本日ではないですか!あ、間違えた、明日だ。
やっぱり姫シリーズは忘れてないんですね、誉田さん。楽しみです。あ、でもあまり期待しすぎるのもよくないか。(笑)