2008年03月13日

夜叉桜 あさのあつこ著。

≪★★★★≫
今まで時代物は宮部氏のしか読んだことなくて、いずれは手を出したいと思っていたジャンル。あさの氏の時代物、まさかそうとは知らずに借りたけど、面白かった。
ただ、語りながら、急に場面が過去の出来事の説明だったりして、ちょっとん??と眉間に皺が寄ることしばしば。
なんだか説明くさいなと思ってたら、これは「弥勒の月」の続編なんですね〜。またやっちまった!!道理で・・・。
こういうのは順番通りに読んだ方がいいんだろうけど、やっちまったものは仕方ない。ってことで、それはそれで楽しめたし、きっと続々編あるでしょう。
謎の商人、遠野屋にまた忍び寄ってきた、捨てたはずの過去。兄者の問題が片付いてないもんね。

遊女ばかりが殺される事件が江戸で起こった。
信次郎と伊佐治が探るうちに、また一人犠牲者が。そして遠野屋と結びつく。なぜか遠野屋には、死が寄ってくる。
この遠野屋、信次郎が実は一目も二目も置いてる人物。
どんな結末になるのか。

同心の信次郎は、かなりいけすかない奴だけど、かなりの切れ者で、父親の代から仕えてた岡引、伊佐治と共にお互い文句を言いながらもなかなかどうしていいコンビ。この辺の人情というか阿吽の呼吸っていうのは宮部作品でも満喫、予習済みなので、ここにあさの氏も加わって本が増えて嬉しい限り。
posted by じゃじゃまま at 12:42| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | あさのあつこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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