2008年05月31日

ラットマン 道尾秀介著。

≪★★★≫
ミスター伏線なので、裏を考えながら読んでたんだけど、だんだんそんなこと考えるのも面倒になったのでそのまま読んだ。
確かに、人間ってそう思い込んで物事を見ると、そうとしか思えないもんだよね。
それがテーマっすね、今回。
たくさんの思い込みがあって、そう思ってるから、そうとしか見えない、そんなのばっか。
でも、結局、自分がなにをどう騙されたのか、騙されてたことを騙された自覚なしに読んでた気配がプンプン。

あ、そうそう。23年前のお姉さんの事故死。あれはどんでん返しのさらに大どんでん返し??私、てっきり・・・変な想像してたんだけど、きっと私だけ・・・だろうな〜。
なんかなにをどう書いてもネタバレになりそうなので、これ以上書きようがないんだけど、伏線を気にせず、騙されてもいいんだ、くらいで読むことにした。
本当は、エレベーターの事故の話がそのまま物語になるのかと、少し楽しみだったんだけど。冒頭読んだだけで、結構好きな展開になりそうなミステリーだったから。
posted by じゃじゃまま at 16:46| 神奈川 霧| Comment(6) | TrackBack(5) | 道尾秀介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
23年前のお姉さんの事件、あれは私も変な方向を想像してました。
それも道尾さんが思い込ませた?
Posted by なな at 2008年05月31日 20:26
オレも、エレベーターの話になるのかと…
そそられる出だしだったし。

もう、そこからだまされてるんだから、まぁ軽い人間ですよ(笑
Posted by じゅずじ at 2008年05月31日 21:25
どこまで書いていいものやら迷いますよね、これ
私の場合、過去の事件の真相については
おそらく最悪であろう方向の想像していました
父親がいけない事をして姉が○○
主人公はショックから記憶を封印してしまったけど
心の底ではトラウマとして残っていて
それゆえに彼女がああなった事を憎んでいる
という風に繋がるのかなあと思ってました

うーん書きすぎちゃったかな
Posted by たまねぎ at 2008年05月31日 23:54
こんばんは。
ミステリの感想はネタバレなしでは書けません。
ネタバレでトリックがどうだとか書いても面白くないし。
ほんと難しいですよね、書くの。
Posted by しんちゃん at 2008年06月01日 19:20
道尾ワールドは今回も健在でしたね。
父が死の間際に振り絞った言葉、
「一生懸命に真似をすれば、その人の本当にやりたかったことがわかる」
っていう言葉にも、ついつい乗せられちゃいました。
Posted by 藍色 at 2008年06月02日 01:05
ななさんへ
そうですよね、あれは思い込ませたんですよね?
私だけが先走って一人変な想像してるのかと思いました。あんな風に書かれたら、そう想像しますよね。(苦笑)

じゅずじさんへ
エレベーター、結構興味そそる展開でしたよね。
もしかしたらエレベーターの話だと、機械の操作のトリックとかややこしいから書くの面倒で、あの話はやめたのかと・・・私はそんな風に睨んでますが。(爆)

たまねぎさんへ
私もまったく同じことを想像してました。ただ彼女に殺意を抱くところが、いきなりすぎて、というか動機がよく分かりませんでしたよね。私だけかな、そんな理由でスイッチ入っちゃうの?って納得しかねたというか。

しんちゃんへ
みんながみんな思い込みで、それがすべて勘違いってすごいですよね。
でも日常的にありえることですよね。私なんて毎回思い込みで空回りして、周囲には誤解され・・・なんてことばかりで。(涙)

藍色さんへ
なにも考えずに読んだのは、あれこれと本当はここでどう思った方がいいんだろう?とか考えてたら、分からなくなって、や〜めた!となったのが真相ですね。(爆)
Posted by じゃじゃまま at 2008年06月02日 16:40
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